「わたしの宝物」続きが気になる理由3選!ドラマの魅力に迫る!

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10月24日にドラマ「わたしの宝物」の第2話が放送されましたね。

様々な感情が入り混じった感想をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

重いテーマではありますが、つい観てしまう、続きが気になるその理由を筆者なりに探ってみました!

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ドラマ「わたしの宝物」続きが気になる理由3選

目に見える人の感情の奥底に隠れてる何かがありそうな感じがするから

 これはもう、夫役の田中圭さん、宏樹の言動が一番わかりやすいかと思います。
 第1話でひどい言葉で美羽を責めるところなど、嫌悪感を感じた人も多かったことでしょう。
 でも、2話まで話が進んできて、チラチラ見えてきた宏樹の心情

 大事に使っている、妻 美羽からもらったハンカチ
 生まれた赤ん坊を抱いて溢れる感情を抑えきれない様子など

 美羽に強く当たってしまっていたのも、仕事からのストレスが原因のように思えるところなども含め
 て、宏樹の不器用さが良くない方向に進みつつありますが、視聴者側には少し同情にも似た感情が出
 てきた人も多いと思います。

タムタム
タムタム

息子夫婦の出産に立ち会った経験があるのですが、産まれたばかりの赤ちゃんって、なんていうのか…すごいパワーがあるように感じました。私も涙が止まりませんでした。

それを決断した理由が知りたくなるから

 美羽は当初、宏樹と離婚して一人で育てていくことを考えていたようですが、病弱な母親の入院費、
 子育ての大変さを身近に感じるなどして、一人で育てていくことは出来ないと思ったわけですよね。
 そんな時、宏樹からの提案をのむ美羽。

 この決断をした理由ですよね。気になるのが。
 おそらく、筆者は美羽は「好条件」だと思ったのではないか、と思いました。
 美羽に子供を堕ろす選択肢は無かったはずです。

 お金の心配はしなくていいい。
 父親の役目は出来ないっていうことは、子供から距離を置くっていうことですから、変に子供をかわ
 いがる宏樹の姿を見るのは、美羽にとって苦しいはず。だって夫の子じゃないですからね。

 ここは美羽の心に「悪女」が姿を現したシーンかも知れません。でも果たして本当にそうなのか。
 気になる理由になりますね。

 そしてもう一つ。

 水木莉紗役のさとうほなみの嘘
 瀕死の状態でも生きているのは下原だと現地のスタッフに嘘をつくその決断。
 実際にベッドに横になっているのは冬月なのに、ですよ。

 どうせすぐ、バレるだろうにと思うのですが。
 なぜそんな嘘をついたのか。少なからずとも冬月に好意を寄せていた感じありましたから、独り占め
 したかったのかな?と思ってしまいましたが、本当はどうなんでしょうね。

心に残るセリフにぐっとくる瞬間があるから

 喫茶店のマスター浅岡(北村一輝)に一言。
 「コーヒー一杯、たった15分。人間ってさ、それだけでアオタン1個くらい消せるんだぜ。」

 このセリフに少し救われた気持ちになった人、また気付きになった人、いらっしゃるんじゃないです
 か?

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ドラマ「わたしの宝物」疑問点の回収

前回の記事でも書いた、疑問点

関係が冷めきった夫婦間で、妻が妊娠したことに夫は疑問に思わないのか?そんな中、夫婦関係をどのように表現するのか。
 ↓
無理やりだったんですねえ…。もうねえ…したらいけないことですよ、これ。夫婦でもだめなの、これは。

美羽は相当傷ついたはず。冬月の優しさに触れて、一線を越えてしまう選択をしたのも、宏樹のとった行動がきっかけになったとあらすじにも書いていましたが、う~~ん。ストーリーの流れからいうと、確かに一番違和感のない展開かも知れませんね。

ドラマ「わたしの宝物」の魅力に迫る!

キャストの演技力の高さ

コミカルな演技が松本若菜の得意とするものだったのかと思いきや、なかなか重い役どころですが、筆者は好印象を持っています。

あと、田中圭の演技力。会社では上からたたかれ、部下からも都合のいいように扱われて、ぐっとこらえるあの表情、ぞくぞくしました。

あと、赤ちゃんを抱いて号泣する姿。気が付いたら私も泣いていました(/_;)

困難な状況をどのように乗り越えていくのか

一般的にドラマでも小説でも、物語の中で人を惹きつける要素というのが、「困難をどのように乗り越えていくのか」といった過程が含まれていることが重要なんだそうです。

言われてみればそうですね。皆さんもいろんな映画や、小説、ドラマなど知っていると思いますが、主人公が困難に陥って、それを乗り越えていく過程に共感したり、ハラハラドキドキしたりしますよね。

この「わたしの宝物」というドラマも、その要素が含まれています。

会社のパワハラに対して、宏樹はどう乗り越えていくのか

托卵を選択した美羽は、産まれた子を守っていけるのか

宏樹と美羽との関係は、今後どうなっていくのか

気になる要素がたくさんありますね。

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ドラマ「わたしの宝物」続きが気になる理由3選とドラマの魅力に迫る!のまとめ

ドラマ「わたしの宝物」続きが気になる理由3選

目に見える人の感情の奥底に隠れてる何かがありそうな感じがするから

 宏樹の美羽に対する冷たい態度の、その向こう側に何かちらっと見えるものがありましたよね。

それを決断した理由が知りたくなるから

 宏樹からの提案を受け入れる美羽。托卵を選択した美羽からしてみれば、好条件だったはず。

 さとうほなみが演じている、水木莉紗の嘘。重症ではあるけれど、生存している冬月を下原だと
 証言するという嘘をついてしまう、その真意は?

心に残るセリフにぐっとくる瞬間があるから

 喫茶店のマスター役の北村一輝がいい言葉を言ってましたね。そう、たった15分で、ちょっとホッとしたり、気持ちが軽くなったりする方法って、気が付いていないだけで、その辺にたくさんあるものなんですね、きっと。

疑問点の回収

前回の記事に書いた疑問点。

冷めきった夫婦間で、どのような流れで妻が妊娠することに持っていけるのか。夫が疑問に思わないシチュエーションとは?

第一話でそれが分かったわけですが…女性から見るとちょっとね~暴力的だし、同意も得てないし、最悪な流れだなって思いました。美羽は相当傷ついたはずです。

でも物語の流れからすると、この脚本は「なるほどな」って思いました。

ドラマ「わたしの宝物」の魅力

キャストの演技力の高さ

田中圭の会社で見せる、戸惑う表情や、表向きいい人を演じている雰囲気、赤ちゃんを抱いて号泣する表情など、「いや~うまいな」と思わず腕組しちゃいました。

美羽が号泣する宏樹を見て戸惑いを含んだあの表情も良かったですね~。冬月が亡くなったというテレビの報道を見た瞬間の、あの表情も印象的でした。

困難な状況をどのように乗り越えていくのか

会社のパワハラに対して、宏樹はどう乗り越えていくのか

托卵を選択した美羽は、産まれた子を守っていけるのか

宏樹と美羽との関係は、今後どうなっていくのか

気になる要素がいっぱいの「わたしの宝物」。皆さんはそんな魅力を感じていますか?

3話が待ち遠しいですね!

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