「侍タイムスリッパー」というインディーズ映画が話題になっているようですね。
8月17日に池袋シネマ・ロサの1館で上映が始まったのが、口コミであっという間に広がり、9月13日(1か月経ってない!)で全国100館以上の拡大上映が始まっているというではありませんか!
すごいですね~。予告を見て「こりゃおもろそうだ」と思った筆者が、ちょっと疑問に思ったことを書いてみました。
では、早速いってみましょう!
映画「侍タイムスリッパー」の口コミの広がり方が凄い!
たった一か所(池袋シネマ・ロサ)の1館だけで上映がスタートした、インディーズ映画が、1か月も経たないうちに100か所の上映が決まるとか、すごくないですか?
2023年7月に、カナダのモントリオールで開催されたファンタジア国際映画祭では見事に観客賞金賞を受賞されているので、何かしらの手ごたえは感じていたのではないでしょうか。
その後、同年10月の京都国際映画祭で上映され、大きな笑い声と拍手喝采が鳴りやまなかったそうです。
近くの映画館で、上映されていたら、行ってみては?筆者も近いうちに観に行こうと思います。
映画「侍タイムスリッパー」のあらすじと小ネタ
映画「侍タイムスリッパー」は自主製作映画ということで、なんと制作に3年かかったそうです。ちょうどコロナ禍でしたね。
監督の安田淳一氏は制作費調達のため、自分の愛車を売って、一時は貯金を使い果たし、初号完成時の監督の銀行預貯金は7000円と少し…だったとか。
※「侍タイムスリッパー」公式サイトより抜粋
普通はここで心折れるかも…いやあ~踏ん張りましたね!こんなことを知っちゃうと、応援したくなりますね。
映画「侍タイムスリッパー」の主演は誰?
雷に打たれ、現代にタイムスリップした武士の名は高坂新左衛門。演じているのは山口馬木也(やまぐちまきや)さん。
山口馬木也さんのプロフィール
- 氏名 山口 馬木也(やまぐち まきや) 本名:槙矢 秀紀(まきや ひでのり)
- 生年月日 1973年2月14日 (51歳)
- 出身地 岡山県
- 血液型 A型
- 身長 180cm
- 家族 不明(ご結婚はされてないようです)
- 最終学歴 京都精華大学
- デビュー 映画 葵花却(ひまわり)(1998年)
- 所属事務所 SHIN ENTERTAINMENT
経歴などを拝見すると、山口 馬木也さんは「殺陣」が素晴らしく、演技の評価も良い俳優さんであることが分かりました。
近年、エンターテイメントに興味が出てきた筆者は、まだまだ未熟で存じ上げていない俳優さんたちが多いのですが、逆に新たに知ることができて、とてもいい刺激になっております。
映画「侍タイムスリッパー」の監督は誰?
監督は安田淳一さん、という方です。
京都で米作り農家を営みながら映画製作を続けているというから、驚きです。
安田淳一監督、自らが脚本含め1人11役以上を務めた、というからまたまた驚きです。
安田淳一監督作品
・侍タイムスリッパー (現在上映中)
・ごはん
・拳銃と目玉焼き
・ネペンテスの森
・華の季節(とき)
・Wende(ヴェンデ)光と水のエネルギー
全国拡大公開記念‼️
— 『侍タイムスリッパー』【全国100館以上拡大上映決定!】 (@samurai_movie) September 14, 2024
『侍タイムスリッパー』
新宿ピカデリーでの舞台挨拶、無事に終わりました!
すっごい楽しかったです。
ご覧くださった皆さん
ありがとうございました!
いつも応援してくれている皆さんが駆けつけてくれたこと本当に嬉しかったです☺️
今、京都に向かってます💨
頑張ってきます😚 pic.twitter.com/Vp6INwZhVZ
中央にいらっしゃる方が、監督さんみたいですね。
映画「侍タイムスリッパー」の口コミが凄い!主演は誰?あらすじやキャストも気になる のまとめ
「侍タイムスリッパー」は自費制作のインディーズ映画。1館のみで上映後、瞬く間に口コミで広がり、今は全国100か所で上映が決まりました。
主演は殺陣や演技の評判に定評がある、山口馬木也氏。様々な時代劇に出演されているベテラン俳優です。
監督は安田淳一氏。この映画のために、資金を調達するために貯金を崩し、愛車を売って、貯金残高が7000円になったという逸話があるそう。
何年か前に「カメラを止めるな」という、同じくインディーズ映画が、一躍有名になりましたよね?ご覧になった方、いますか?
筆者も、観ましたよ~。最後まで一気に観ました!
あの映画も、口コミで、一気に広がりましたね。
この「侍タイムスリッパー」も、これからじわじわと熱を帯びるのではないでしょうか。
今年は、アメリカで製作された「SHOUGUN 将軍」も大きな話題になりました。日本の時代劇が世界中で注目を浴びているこのタイミングで、この「侍タイムスリッパー」の公開。
外国の方が、日本文化を知るいい機会になるのと同時に、改めて日本人である私たちが、日本の良さを再確認するいい機会かもしれません。
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