TBSテレビ日曜劇場「御上先生」が、1月19日から放送されています。
今までにない、異色の学園ドラマということで注目を浴びていますが、御上先生が担任を務めるクラスの高校生たち29人もまた個性派ぞろい。
今回は、1~3話まで放送された現時点で御上先生と対峙する、ジャーナリスト志望の神崎拓斗(かんざき・たくと)役を演じている奥平大兼(おくだいら・だいけん)くんの演技でグッときたシーンを、独断で5つ選んでみました!
あなたがグッときたシーンはありますか?
気になる方は最後までご覧ください!
神崎拓斗役の奥平大兼くんのプロフィール

- 氏名 奥平大兼(おくだいら・だいけん)
- 生年月日 2003年9月20日 21歳
- 出身地 東京都
- 血液型 O型
- 身長 173cm
- 家族 父親 母親 妹
- 最終学歴 東京成徳大学高校
- デビュー 中学1年生の冬、帰り道に友人とはぐれ渋谷駅の改札口で足止めされていたところをスカウトされ、芸能界入り。
- 所属事務所 スターダストプロモーション

友人とはぐれなかったら、今の奥平くんはいなかったってこと??なんだかすごいエピソードですねえ。
【御上先生】神崎拓斗役の奥平大兼の演技でグッときたシーンその1
神崎が出した校内新聞の内容が、「御上先生は犯罪者だった」というセンセーショナルなタイトルで、学校中が大騒ぎになってたシーンがありましたね。
クラスでその件について話をするところで、「日本の報道システムを変えていく」と、今まであまり自分の気持ちや思っていることを表に出してこなかった神崎が、堰を切ったように話すシーン。
それに対して御上は「そんな簡単に見えるものを闇とは呼ばない」と一蹴。
悔しそうに黙ってしまうあの表情は、見入ってしましました~。
【御上先生】神崎拓斗役の奥平大兼の演技でグッときたシーンその2
「本当の闇を見たくないか。」と御上が神崎に言うこのセリフ。「もし本当に闇を見る気があるなら、今日の放課後、ここで話そう。」
こんなこと言われたら知りたくなっちゃうよな~と思いますよね。
神崎は一旦帰ろうとするけれど、校門まで来て足が止まります。
このシーンですよ。
顔の筋肉が引きつっている感じしてましたよね。
「ええ~どうするの?どうするの?」って声が出ちゃいましたね~。
思わず「うわ~上手いな、この子」って思いました!心の葛藤が伝わるいいシーンでした。
【御上先生】神崎拓斗役の奥平大兼の演技でグッときたシーンその3
結局悩んだ挙句、教室に戻った神崎。
日が傾き暗くなりつつ教室の中で、御上と二人の会話のシーン。
「あんた…、なんでそんな俺に構うの?」という神崎のセリフ。戸惑いの表情が、クールな神崎のキャラクターの中から見え隠れするような表情が良かった!
【御上先生】神崎拓斗役の奥平大兼の演技でグッときたシーンその4
神崎が発行した校内新聞(冴島先生の不倫報道)が、マスコミに情報が流れてしまい校門にマスコミの取材が殺到するシーン。
殺人事件で逮捕された人物が、この校内新聞がきっかけで教師を辞めた冴島の子供であるという、情報が流れてしまったわけです。
その取材陣たちを驚きと戸惑いの表情で見つめ立ち尽くす神崎。
自分が書いた記事の影響力に驚いているのか、何でマスコミが知っているのかという戸惑いなど複雑な心境が混ざり合った感情が伝わってきました。
それにしても誰がマスコミにFAXを流したんでしょうね。
【御上先生】神崎拓斗役の奥平大兼の演技でグッときたシーンその5
クラスで校内新聞で世間で騒ぎになっていることに対して、クラス皆で話し合いをするシーン。
「…ケビンカーターがシャッターを押さなければ誰にも届かなかった貧困があった。だからシャッターを押すべきだと俺は信じて…でも…あの時の俺は、冴島先生を食おうとするハゲワシの正体を見ようとしなかった。だから…これからでも…俺は絶対それを捕まえる。」
何か大事なものに気がついたかな?と感じました。今までわかってたつもりでいたけど、そうじゃなかった…というのに気が付いたような表情でしたね。
【御上先生】神崎拓斗役の奥平大兼の演技でグッときたシーン5選/1~3話のまとめ
1~3話で、神崎拓斗役を演じる、奥平大兼くんのグッときたシーンを5つ選んでみました。
今のところ、彼が笑っているシーンは一度もないですね。最終回までに見ることは出来るかな?
ここまでにもいろんな気になるセリフ、ありましたね~。
「冴島先生を食おうとするハゲワシの正体」このセリフもめちゃくちゃ気になりましたけどね。
ただの不倫じゃないのかな?
トンネルの中で冴島と神崎のシーンで「最後の一滴を落としただけ」ってセリフありましたよね。それまでに溜まったコップの中の水って…なんだったんだろう。
御上の部屋にある、トリケラトプスの置物。あれは今後何か意味を成していくのか?
何も考えずにぼーっと見ることができないドラマですね~。あっちこっちにヒントや伏線がありそうで、次の放送が気になってしょうがないです(-_-;)
さて、皆さんがぐっときたシーンはこの中にありましたか?それとも別のシーン?いずれにせよ気になるドラマであるのは間違いないですね。
コメント