横浜流星が3年連続の快挙!受賞した過去3作品と役柄は?あらすじも

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11月25日に、「第49回報知映画賞」が発表されました。

横浜流星さんが主演男優賞を受賞。
横浜流星さんは、2022年に助演男優賞
2023年に主演男優賞
そして今年2024年にまたもや主演男優賞
という、3年連続受賞という快挙を成し遂げました!

これがどれだけ凄いことなのか、また過去受賞した作品のあらすじと役柄も合わせて紹介していきますね!

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横浜流星さんのプロフィール

スターダストプロモーション公式サイトより
  • 氏名 横浜流星(よこはまりゅうせい) ※本名同じ
  • 生年月日 1996年9月16日 28歳
  • 出身地 神奈川県 ※育ちは埼玉県
  • 血液型 O型
  • 身長 174cm
  • 家族 父親 母親 弟
  • 最終学歴 日出高校(東京)※現在は目黒日本大学高校
  • デビュー 小学6年生の時に原宿でスカウト。雑誌やCMなどのモデルを経て、2012年「仮面ライダーフォーゼ」でテレビへ進出。
  • 所属事務所 スターダストプロモーション

報知映画賞とは

深掘り情報

報知映画賞はスポーツ新聞が単独開催する初の映画賞として、1976年に誕生。今から49年前ですね。

読者参加型の映画賞が大きな特色であり、各映画賞や映画祭の先陣を切って発表されるため、その年の受賞者・受賞作品を占う意味でも大きな注目を集めている…という映画賞のようです。

読者参加型」というのが気になりますね。

報知新聞社の公式サイトによると、「各賞ともファン投票上位から報知映画賞事務局(顧問・渡辺祥子氏)が、原則、作品15、個人10、アニメ5をノミネート。その中から選考委員会で決定します。」と記載されていました。

選考委員は以下の方々。

荒木久文(映画評論家)
木村直子(読売新聞文化部映画担当)
見城徹(株式会社幻冬舎代表取締役社長)
藤田晋(株式会社サイバーエージェント代表取締役)
松本志のぶ(フリーアナウンサー)
YOU(タレント)
LiLiCo(映画コメンテーター)
渡辺祥子(映画評論家)の各氏(五十音順)
報知新聞映画担当。

横浜流星さんは今回の受賞で、2022年の助演男優賞から3年連続の受賞となります。
これは報知映画賞49回の歴史で初の快挙だそうです。

2年連続の主演男優賞も、、27年前の役所広司さん以来だというから、これはすごい。

2022年に受賞した役柄とあらすじ

2022年の第47回報知映画賞では、横浜流星さんは助演男優賞を受賞しました。

作品は、「流浪(るろう)の月」
役柄は、更紗の恋人の中瀬亮役

流浪の月公式Instagramより

10歳の少女・更紗 (さらさ)は、引き取られた伯母の家に帰ることをためらい、雨の公園で孤独に時間を持て余していた。
そこに現れた孤独な大学生の文 (ふみ)は、少女の事情を察して彼女を自宅に招き入れる。文の家でようやく心安らかな時を過ごし、初めて自分の居場所を手にした喜びを実感する更紗。
しかし2ヵ月後、文が誘拐犯として逮捕され、2人の束の間の幸せは終わりを告げる。

15年後、恋人と同棲生活を送っていた更紗は、カフェを営む文と偶然の再会を果たす。

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2023年に受賞した役柄とあらすじ

2023年の第48回報知映画賞では、当時、横浜流星さんは主演男優賞を受賞しました。

作品は、2作品が評価されました。

「 ヴィレッジ 」
役柄は、片山優役

映画ナタリー公式サイトより

美しい山間の霞門村に住む片山優は、近くにあるゴミ処理場で働いていた。
父親が村で起こした事件の汚名と、母親の借金を背負う優は、村中から冷遇され孤独な日々を送っていた。
優はある日、東京での暮らしに敗れて帰ってきた幼なじみの美咲と再会するのだが……

                                   ※映画ナタリーより抜粋

「 春に散る 」
役柄は、  黒木翔吾役

映画ナタリー公式サイトより

元ボクサーの広岡仁一は、かつて不公平な判定負けをきっかけに渡米し、40年ぶりに帰国する。
彼は飲み屋で同じように不公平な判定負けで沈んでいるボクサーの黒木翔吾に出会う。
人生初のダウンを奪われた翔吾は、仁一にボクシングの教えを乞い世界一を目指す。

タムタム
タムタム

この映画の役作りで、横浜流星さんはボクサーのプロテストに合格、という域まで行っちゃうんですね。そもそも極真空手をしていた横浜流星さん。
格闘技のことを知っているだけに、中途半端なことはしたくなかったのかも。

2024年に受賞した役柄とあらすじ

そして今年、第49回報知映画賞では、2回目となる主演男優賞を受賞しました。

作品は、「正体」
役柄は、鏑木慶一役

映画「正体」公式サイトより

染井為人の同名小説を藤井道人が映像化した本作は、一家殺人事件の容疑者として死刑判決を受けた鏑木慶一の343日間にわたる逃走劇を描いたサスペンスエンタテインメント。

刑事・又貫は彼と出会った沙耶香、和也、舞を取り調べるが、4人の知る鏑木はそれぞれまったく別人のような人物だった。

報知映画賞で連続受賞した俳優さんは他にいるの?

27年前に、役所広司さんが主演男優賞を2年連続で、受賞されています。

1996年第21回報知映画賞 主演男優賞「Shall we ダンス?」「眠る男」「シャブ極道」

1997年第22回報知映画賞 主演男優賞「うなぎ」「失楽園」「バウンス Ko GALS」

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横浜流星が3年連続の快挙!受賞した過去3作品と役柄は?あらすじものまとめ

2024年第49回報知映画賞にて、主演男優賞を2年連続、そして助演男優賞を含めるとなんと3年連続の受賞という、快挙を成し遂げた横浜流星さん。

3年連続受賞というのは、49年の報知映画賞の歴史上、初めてのこと

2022年 第47回では、「流浪(るろう)の月」 の、更紗の恋人の中瀬亮役で、助演男優賞を受賞。

2023年 第48回では、2作品が評価されました。

「 ヴィレッジ 」
役柄は、片山優役
「 春に散る 」
役柄は、黒木翔吾役

以上の2役で、主演男優賞を受賞

今年、2024年 第49回では、3年連続受賞。

作品は、「正体」
役柄は、鏑木慶一役 で、主演男優賞

横浜流星さんは、テレビの連続ドラマには現在、出演されていないので、筆者はどんな演技をするのかな?どんな役者さんなのかな?と興味津々です。

来年1月には、満を持して大河ドラマの主演が控えています。
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」です。

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時代背景は、戦国の世でもないので合戦やどろどろとした人間関係や駆け引きなどは無いかもしれませんが、江戸時代のエンタメを築き上げた、蔦屋重三郎という人間を、どんなふうに見せてくれるのか、楽しみですね!

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